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1月28日(木)過熱感から売り優勢の展開に。

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■1月28日 本日の見出し
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過熱感から売り優勢の展開に。
コロナ後を見据えての銘柄物色も見られる。

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■本日の相場概況
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『国内』

本日の東京株式市場で日経平均株価は
前日比437円79銭安の2万8,197円42銭と大幅反落。

前日の米国株安を受けて、
東京市場でも売りが優勢となりました。

日経平均株価は2万8,000円近辺を
下値目途として下げ止まり、
日足は十字線をつけて終了しています。

新興市場にもリスクオフムードが広がり、
日経ジャスダック平均株価、
東証マザーズ指数も反落して終了。

『海外』

28日午前の中国・上海株式相場は小幅に反落。

前日の米国株安を受けて、
中国市場でも売りが優勢となりました。

『為替』

28日14時時点の東京外国為替市場で
円相場は1ドル=104円29~30銭近辺と円安に傾倒。

日米株安を手掛かりとした
リスクオフのドル買いが見られています。

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■明日の日本株見通し
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「バブル崩壊」を懸念する動きとなった
本日の東京株式市場ですが、
好決算を発表した銘柄には買いが見られたほか、
コロナ禍で業績が落ち込んでいた銘柄には
物色の矛先が向いています。

コロナ後を見据えて
特需で業績が良かった銘柄の空売り、
業績回復に期待ができる銘柄の買いといった形での
売買を進めていくと利益は充分に狙えるでしょう。

コロナショック後に株式投資を始められた方は、
ご経験がないかもしれませんが、
特に人気化していた銘柄については、
本当に相場が下げだすと10%20%の下げでは
済まないことが多いです。

もし大きく含み損になっている銘柄がある場合は、
コロナ後に今より状況が良くなっているのか、
といった視点で企業の業績や事業内容を見た上で、
それでも長期で持つべきかの判断を行い、
ポートフォリオを整理すべきだと思います。

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■明日の予定
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『国内』

日銀金融政策決定会合の主な意見(1/20~21開催分)
12月失業率(8:30)
12月有効求人倍率(8:30)
1月都区部消費者物価指数(8:30)
12月鉱工業生産指数(8:50)
12月住宅着工統計(14:00)

『海外』

米12月個人消費支出・個人所得(22:30)
米12月NAR仮契約住宅販売指数(1/30 0:00)

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■主要指数
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『海外』

・NYダウ:30,303.17(-633.87)

・ナスダック:13,270.598(-355.467)

・S&P500:3,750.77(-98.85)

・為替 ドル円:104.26-104.28(+0.59)

『国内』

・日経平均株価:28,197.42(-437.79)

・TOPIX:1,838.85(-21.22)

・日経ジャスダック平均株価:3,799.08(-33.53円)

・東証マザーズ指数:1,233.26(-42.57)










by nihontoushikikou4 | 2021-01-28 16:27 | 株式市況 | Comments(0)

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