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10月15日(木)東京市場大引け。景気回復の先行き不透明感が意識され売りが優勢に。

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■10月15日 本日の見出し
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景気回復の先行き不透明感が意識され売りが優勢に。
新興市場でも過熱感を意識した売りが波及。

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■本日の相場概況
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『国内』

本日の東京株式市場で日経平均株価は
前日比119円50銭安の2万3,507円23銭と反落。

米大統領選や経済対策への懸念感から売りが先行する展開に。

中国国家統計極が発表した
9月の中国卸売物価指数(PPI)、消費者物価指数(CPI)が
ともに市場予想を下回る結果だったことも、景気回復の先行きを
警戒した売りを呼ぶ材料となりました。

新型コロナウイルスの感染が再拡大している
フランスでパリを含む主要都市で
夜間外出禁止令が出たことも重荷。

過熱感を警戒して値がさ株に利益を確定する売りが波及し、
日経ジャスダック平均株価、
東証マザーズ指数も反落しています。

『海外』

15日午前の中国・上海株式相場は小幅反発。

7~9月期の企業業績改善など
中国経済回復への期待が相場の支えとなっています。

『為替』

15日14時の東京外国為替市場で円相場は1ドル=105円27~28銭近辺と円高に傾倒。

英国と欧州連合の自由貿易協定交渉の期限とされるEU首脳会議が15日に開かれ、
持ち高を一方向に傾ける動きは限定的となりました。

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■明日の日本株見通し
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アナリストのKanonです。

本日の日本株市場では日経平均株価の下落以上に
中小型株が売られる展開となりました。

決算発表が市場の期待に届かずに
決算通過後に売りが先行する銘柄が
多く見られることも投資家心理を
悪化させる要因になっていると分析しています。

相場全体を見ても上値を追う材料に不足感があり、
商いも薄れておりますので、無理に動くのではなく、
違うと思ったらすぐ売却するなどの
柔軟な取り組みを行えればと思います。

また、新型コロナの再度の感染拡大も気になるところですね。

日本国内は警戒感が極端に高まるほどには
感染者数が増加していませんが、
冬にかけて安心はできない状況が続くと見られます。

逆に言いますと、
コロナウイルスの影響が出やすい銘柄については、
この秋から冬にかけてが安値で仕込む
最後のチャンスとして
しっかり狙っていきたいと思います。

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■明日の予定
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『海外』

米9月小売売上高(21:30)
米9月鉱工業生産(22:15)
米8月対米証券投資(10/17 5:00)

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■主要指数
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『海外』

・NYダウ:28,514.00 (-165.81)

・ナスダック:11,768.729 (-95.167)

・S&P500:3,488.67(-23.26)

・為替 ドル円:105.28-105.29(-0.15)

『国内』

・日経平均株価:23,507.23(-119.50円)

・TOPIX:1,631.79(-5.20)

・日経ジャスダック平均株価:3,654.37(+5.47円)

・東証マザーズ指数:1,365.49(+18.41)

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by nihontoushikikou4 | 2020-10-15 16:39 | 株式市況 | Comments(0)

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